アラーム入力端子は、下記のような構成になります。(JS-RA4004の場合)
例えばアラーム入力1を使用する場合は、"AI1"にセンサーのプラス側、"GRD"にマイナス側を接続して下さい。
※アラームコネクタを接続するには、オレンジ色のボタンを押したままケーブルをボタンの穴に挿入します。
しっかりと接続されたかどうかボタンを離してケーブルを引っ張り、抜けないかどうかを確認します。
ケーブルを抜く場合はケーブルの上のボタンを押したままケーブルを引っ張ります。
レコーダー本体側にてアラーム入力に対する設定を行います。
監視画面を右クリックし、ポップアップメニューより『設定』を開き、『イベント』項目に入ります。
アラーム入力の項目から『番号』にてアラーム入力の番号を選び☑をつけます。
ご使用のセンサーのタイプが"ノーマルオープン(NO)""ノーマルクローズ(NC)"のどちらかを確認し、"タイプ"に入力します。
"動作"から、アラーム入力があった時の動作を設定します。
動作に設定可能な内容は以下の通りです。
録画:アラーム入力発生時に連動録画するカメラを選択することができます。
アラーム入力が発生した場合、該当するスケジュールが“イベント”や
“指定時間&イベント”モードに設定されていると、設定されたカメラについて連動録画が行われます。
アラーム出力:アラーム入力発生時に実行されるアラーム出力チャンネルやビープ音の設定ができます。
アラーム出力に関しては、別途『装置』の項目でスケジュールを組む必要があります。
通知:アラーム入力発生時に実行されるアラーム機能でメール、LAN1~5、アラーム画面などを設定できます。
PTZ:アラーム入力発生時にPTZカメラを特定プリセットに移動させることができます。
(PTZカメラでのみ使用可能)